男は21日午後10時40分頃、40代の妻と口論し、喧嘩に発展。首を絞めるなどして、擦り傷を負わせた。様子を見た長女が警察に「父と母が洗濯物のことでケンカをしている」と通報。警察官が路上にいた47歳会社役員を発見し、傷害の疑いで逮捕した。
警察の取り調べに対し、男は「今回のことで弁解はない」と供述し、容疑を認めている。ただし、動機については「今は何も言いたくありません」と供述を拒否している。ケンカの原因は洗濯物のようだが、いずれにしても怒りにまかせて妻の首を絞める行為は異常で、殺人未遂と言われても致し方ない。
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耳を疑うような犯罪に、「夫の怒りの沸点が低いと言わざるを得ないよ。2人の関係も、破綻していたんじゃないの」「日常的にDVがあったのではないか。妻も、夫が会社役員だから、耐えていたようにも思える」「首を絞めたのが事実なら、殺人未遂になるんじゃないの?。妻の首を絞めるなんて、普通の感覚ではあり得ない」と怒りの声が上がる。
また、「目の前で殺人のようなケンカを見せられた長女が心配。結婚というものにトラウマを持たなければいいけれど…」「お母さんがお父さんに殺されかけている瞬間を見たというショックは大きい。もう、一緒に暮らせないと思う」「この父親はすぐにシャバに出てくる。今後、妻子と夫を会わせないでもらいたい」「この事件も酷いけれど、この後がもっと心配で。どうなってしまうんだろう」などという声も出ていた。