>><実録!不倫カップルの顛末>職場の同僚に誘われて…秘密の関係に酔いしれた男と女<<
葉山百合さん(仮名・28歳)は、シングルマザーで9歳の子どもを1人で育てている。国からの補助はあるが、元夫からの養育費は途絶えており、生活は決して楽ではなかった。そんな中、派遣先の上司に正社員登用を条件に体の関係を迫られたのだ。
「以前は夜の仕事をしていました。でも、子どもの為にもきちんと昼間の職に就きたいと思っていて…。派遣会社に紹介された会社は、家からも近く福利厚生もしっかりしていて定時上がり。派遣社員から正社員になった人もいると聞いて、張り切っていました。
初日に上司であるSを紹介されました。Sは50代半ばの既婚者。容姿も全然好みでは無く、話し方もすごく威圧的で印象は良くなかったです。でも、“この人に気に入られれば正社員になれるかも”と思い、愛想良くしていました」
母1人子1人で将来が不安だったという百合さん。子どもの為にも地に足を付けた生活を切望していたという。
「働き始めて2週間程です。“歓迎会をするから”とSに呼び出されました。地方とは言え、都心はまだ緊急事態宣言中だったので歓迎会なんておかしいな……とは思いました。
指定された居酒屋に行くと、待っていたのはSだけだったんです。お酒を何杯も飲まされて…気が付いたらピッタリと接近されていました。私の手を両手で握りながら“君が僕をプライベートでも支えてくれるなら、今後の事をよく考えあげるよ”と言われました。何を求めているのかが分かり、鳥肌が出るほど嫌悪感がありました。でも結局、そのままホテルに連れて行かれ、体を差し出すことになりました。Sとの行為中、早く終わって欲しくて仕方ありませんでした」
安定した職の為に体を許すことになった百合さん。派遣先に訴えることもできたが、今の職場を失うのが怖かったという。しかし、この後、鬼畜上司に天罰が下ることになる。