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『日本沈没』の展開に「有事の時に…」「こんなことしてる場合?」無理のある恋愛要素に大ブーイング

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小栗旬

 日曜劇場『日本沈没―希望のひと―』(TBS系)の第6話が21日に放送され、平均視聴率が15.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第5話の16.9%からは1.1ポイントのダウンとなった。

 第6話は、日本未来推進会議に天海(小栗旬)が戻って来た。首都東京の復興に向けて、取り組む決意を誓い合う。そんな中、天海は田所博士(香川照之)に呼ばれる。そこで伝えられたのは日本沈没、という事実で――というストーリーが描かれた。

※以下、ネタバレ含む。

 >>『日本沈没』、主人公の避難所でのセリフが物議「めちゃくちゃ迷惑」「勘弁して」厳しい声も<<

 第6話では、天海と椎名(杏)の距離感が物議を醸すことに。ストーリー終盤では、椎名が母・和子(宮崎美子)経由で預かった天海の娘・茜(宝辺花帆美)からの手紙を渡すため、天海の自宅へ。自宅で今後の日本について話し合ううち、椎名は眠ってしまい、天海家のソファで朝を迎えるというシーンがあったが――。

 「翌朝、天海は椎名に対し、自分はしばらく内閣府に寝泊まりすると言い、『ここは好きに使っていい』と自宅の鍵を貸していました。第5話で距離がぐっと縮まっていた2人ですが、今回、さらに親密に。2人の今後の関係性にも期待できるような展開でしたが、ネット上からは『恋愛要素いらない』『有事の時にイチャイチャって…』『こんなことしてる場合か?』『早く対策進めて』『記者家に泊めて寝泊りしてもいいってセキュリティ面大丈夫?』といった疑問の声が圧倒する事態に。そもそも2人は官僚と新聞記者という相容れない立場の上、現在は有事。異性だからと無理に距離が縮まり始めていることに視聴者も困惑しているようです」(ドラマライター)

 また、和子の言葉に引っかかる視聴者も少なくないという。

 「避難所で一緒に過ごしたことで、天海の元妻・香織(比嘉愛未)と茜と仲良くなっていた和子でしたが、椎名に天海への手紙を渡す際、『私はいい人だと思うわよ』と天海を評価。さらに、『実梨がいつまでも1人でいるのは心配だから』と椎名に天海との結婚を勧めていました。しかし、元妻と娘と知り合いで、離婚理由も明確でないのにも関わらず『いい人』という理由で、天海を娘に勧める和子にネットからは『バツイチになりたての男勧めるか…?』『変な親』『登場人物、みんな恋愛脳すぎる』という困惑の声も集まっていました」(同)

 第6話が終わっても、いまだ列島が沈まない『日本沈没』。ストーリーのペースが遅すぎる上に、無理矢理の恋愛要素が組み込まれていることも不評の原因となっているようだ。

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