唯織(窪田正孝)の元へ、杏(本田翼)の父親で、離島で診療所を開いている正一(佐戸井けん太)が突然訪ねてくる。唯織に1枚の画像を見せる正一。そこには、かなり進行しており、外科手術も不可能なすい臓がんが写っており――というストーリーが描かれた。
※以下、ネタバレ含む。
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正一が登場したことで、本田翼演じる杏の出番も多くなった第7話。しかし、視聴者からは本田の表現力に疑問の声が集まっているという。
「最も話題になったのは、ラストで帰っていく正一を杏やラジハメンバーが見送るというシーン。『最後まで医師であり続けたい』と決意を明かしていた正一に対し、杏は『お父さん! 私……、応援するから。お父さんが思う存分医者を続けられるように応援するから!』『だからさ思いっ切り楽しんでよね』と言葉を贈っていました。しかし、その声は不自然に上ずっており、笑顔を浮かべている割には、どこか緊張して泣き出しそうな顔となっていました」(ドラマライター)
これにネットからは「聞いてられない!」「感情の起伏おかしくないか?」「棒過ぎて涙引っ込んだ」「めちゃくちゃ白けた」「発声下手すぎないか?」といったブーイングが集まる事態になってしまっていた。
「これまでにも、本田の演技の拙さはたびたび話題になっていましたが、シーズン2の第7話まで来たということもあり、視聴者も『こういうもの』だと受け入れてはいました。しかし、今回のラストシーンの演技はさすがに看過できなかった視聴者も多くいたようで、ネットからは『ラジハ視聴者は本田翼の演技力に目を瞑るスキルが求められている』『視聴者の力量が試されてる感じ』『今回はさすがにスルーできなかった』という揶揄も聞かれてしまいました」(同)
月9ドラマのヒロインは、本田には荷が重すぎるようだ。