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Xperia専用のスマートフォン差し込み型ビジュアルヘッドセット『Xperia View』で視聴するオリジナルVRコンテンツ「いつか混ざりたいものです」が公開される。壇上では4人が同作の見どころや撮影秘話を紹介したほか、実際にXperia Viewを装着して、VR映像を体験するパフォーマンスが行われた。
乃木坂46が今後VR映像で視聴してみたい理想のシチュエーションの発表も行われ、齋藤は「水中乃木坂」のシチュエーションを提案。「すごく鮮明な画質なので水中(にいる乃木坂46を見る)は面白いんじゃないかなって。あとわたしは泳ぎが得意でないので、メンバーに泳ぎを教えてもらえるものがいいなって」と嬉しそうにアイデアを披露。梅澤も「素の部分が素敵なメンバーが多いのでそれを見られるように」と「鍋」のシチュエーションを提案した。
遠藤は「乃木坂のダンスをより近くで見るVR」を提案。「わたしはメンバーのダンスを近くで見るのが好き。わたしがめざしていて、リスペクトしている齋藤飛鳥さんのダンスを一番近くで見たい」とその理由を述べ、齋藤に対して「いつかこんな風に踊りたいなって思える相手なんです。VRでずっと飛鳥ちゃんを追いかけていたい」とリスペクトの気持ちを述べる。賀喜は「乃木坂の楽屋を楽しめるVR」を提案。「乃木坂の楽屋の雰囲気が好きなので、それを楽しめるVRがあればいいなって」と話した。
VRを見た感想を問われると、齋藤は「一緒にいるようにいると感じるというより隣にいる感じ。リアルすぎる。自然と(触れようと)手が伸びちゃうと思います」と感想を述べる。梅澤も「みんな可愛いいなって改めて思いました。こんなに近くでメンバーを見れる事もない。臨場感もすごいです。普段見ることができない角度でライブも楽しめると思います。素晴らしいなって思いました」と興奮気味に紹介。
イベント後の囲み取材では、齋藤と賀喜がプライベートで「変わり者である」ことが暴露される一幕もあった。梅澤はこれに「飛鳥さんはそもそも自分が変わってるって自覚がない」と冗談交じりに反応。齋藤は「それ悪口だよ」と思わずため息。賀喜は「変わり者」であることを普段から自覚しているとのこと。「わたしも生きててそれはわかります。ちょっと考えてることが違うのかなって。でも飛鳥さんは考えていることがもう一個上をいっている感じ。ジャンルが違うのかなって」と話して笑顔を見せていた。
(取材・文:名鹿祥史)