この日の『さんま御殿』は「芸能界の兄弟姉妹が大集合」と題し、芸能人の兄弟姉妹がそろって登場。普段言えない家族ならではのエピソードを披露した。
本仮屋リイナは姉で女優の本仮屋ユイカとともに出演したのだが、ユイカは妹・リイナの一言に深く傷ついたことがあったという。
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リイナは2016年5月に結婚。結婚式の打ち合わせをしようとしたが、リイナは当時、東海テレビ放送のアナウンサーで名古屋におり、夫は東京で仕事をしていたため予定が合わず、代わりに姉のユイカが代理で打ち合わせに出ることに。
最初は「一生に一度の大事な式だけどいいの?」と消極的だったユイカだったが、リイナと夫は「お姉さん(ユイカ)に全て任せます」との返事。妹のために良い結婚式に開こうと決意し、テーブルクロスの色から花の色、式の段取りまでを全て決めた。
最後に「念のため妹さんに確認を」と結婚式場の従業員に勧められ、ユイカはリイナに電話することに。だが、姉・ユイカのコーディネートに対しリイナと夫は「その色は嫌だ」などとひっくり返し、全てを決め直すことになったという。ユイカはこの「結婚式事件」を「一生忘れない」とひそかに恨んでいるという。
このエピソードを聞いた明石家さんまは「けんかになってもおかしくない」「お姉さん(ユイカ)に悪いと思わなかったの?」と聞いたが、当のリイナは「今言われるまで(結婚式のことを)すっかり忘れてた」「そんなにショックを受けていたとは知らなかった」「姉は怒ってることを言わないんですよ」「だから分かんない」とあっけらかんと笑っており、スタジオをドン引きさせた。
このリイナの言動にネットでは「あまりに無神経すぎて腹が立つ」「ちょっと非常識すぎない?」「いくら姉妹でもこれは失礼すぎる」といった批判の声が相次いだ。
リイナとしては悪気はなかったのかもしれない。数々の映画やドラマに出演する売れっ子の女優の姉・ユイカを堂々「使いパシリ」にできるのは妹の特権と言えるのではないだろうか?