この日、番組では「超金持ちセレブVS強烈貧乏キャラが大激突SP」を放送。青山は「強烈貧乏キャラ」として出演した。番組の中で青山は、外に咲く花を食べたことや、「3時のおやつ、ほうれん草とかだった」と告白。また、「靴も買ってもらえないし服もやっぱり買ってもらえない」と明かしつつ、小学生の頃に履いていた丈の長いズボンを、中学生になっても短い丈のズボンにアレンジし、履いていたことなどを明かしていた。
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しかし、実は青山、これまで出演したバラエティ番組などの中で、小学生の頃は奈良に住んでいながら大阪のインターナショナルスクールに通っていたことを明かしている。また、11月20日放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)では、「私、小2から1人で飛行機に乗ってサマースクールに行っていて」と幼少期から海外に行ける環境だったことを告白。ニュージーランド、サンディエゴ、LA、ハワイなどで知らない家族と3か月一緒に住むというホームステイを繰り返していたと話していた。
このため、ネット上からは「インターナショナルスクール通ってて留学もしてたのに貧乏は無理がある」「小学生の時から海外行けてたのに貧乏?」「服のアレンジもおしゃれエピソードだし、青山テルマが貧乏は違和感」といった疑問の声が集まっているという。
「とは言え、青山の両親は幼少期に離婚したそうで、インターナショナルスクールはいじめを心配した親が無理をして通わせていたそう。しかし、やはり高額な学費のため、青山が小学6年生の時に貯金が底をつき、学費が掛からないアメリカの学校に移ったようです。しかし、番組に出演していた貧乏芸能人たちのエピソードが強烈だったため、青山のエピソードはさほど目立たず。メインで話を振られることもなかったため、出演自体に違和感を抱いた視聴者がいたようです」(芸能ライター)
貧乏だった時期は確かにあるものの、番組で目立つほどのエピソードは持ち合わせていなかったようだ。