きっかけとなったのは、今年6月にツイッターに投稿された「鮨 エンリケ」に関する、とあるツイート。価格の高さに味やサービスが伴っていないと訴えるもので、ツイートは10月22日現在、リツイート数2000件超え、いいねも1万2000件を超え、驚きや賛同のリプライが集まっている。
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これを受け、エンリケは10月21日にユーチューブに「【悲惨】炎上してからの現在…」という動画をアップ。問題となったこの動画について触れ、「私的にはすごいめちゃくちゃ傷ついてるから。本当に結構落ち込んだ」としつつ、満足のいくサービスが提供できなかったことに対しては「この場をお借りして、申し訳ございませんでした」と謝罪していた。
また、エンリケはこうした意見を参考にして、動画内で改めてスタッフを指導することに。まずは大将を始めとしたスタッフの挨拶について、「もっと活気がある方がいいよね」と大きな声で挨拶するよう指示。そして、料理の説明も産地などを言って出すことで、「もっと美味しく感じると思う」と指導した。
さらに、エンリケは客が入ってからも指導を続行し、客に対し「何かあったら私に言ってね。大将シバくで」と言う場面も。しかし、最後には「(ツイッターで)言ってくれたおかげでこんなに頑張ってるんで。炎上が逆になかったら改善されなかったかもしれない」とポジティブに話していた。
しかし、動画内では大将がフェイスシールド、エンリケがウレタンマスクを付けていたこともあり、動画のコメント欄には「ちゃんとマスクした方が好感度が上がると思う」「コロナ禍なんだし、大きい挨拶はいらない」「指導がズレてる」「大声接客求めてないよ。不快になる」「高級店が声出しって…」といったツッコミが集まることに。
また、コメント欄には他にも「お客さんの前では大将を立ててあげた方がいい」「客前で『シバく』は大将のプライドやヤル気もズタズタになりあそう」「エンリケも着物くらい着ればいいのに」といった指摘も見受けられた。
指導動画のはずが、一部には逆効果となってしまったようだ。
記事内の引用について
エンリケ公式ユーチューブチャンネルより
https://www.youtube.com/channel/UCD0Kba00rO0XaRKJ-qyrszw