search
とじる
トップ > 芸能ニュース > 今年の紅白、演歌枠が激減する? 五木ひろしがこのタイミングで勇退を明言したワケは

今年の紅白、演歌枠が激減する? 五木ひろしがこのタイミングで勇退を明言したワケは

pic pic

五木ひろし

 演歌歌手の五木ひろしが17日、大阪・新歌舞伎座で開催したコンサートで、今年の大みそかの「第72回NHK紅白歌合戦」に出場しないことを明言したことを、各スポーツ紙などが報じた。

 記事によると、五木は不出場ついて「いつか来ること。永遠に続くわけではない」とし、「連続50年出場を達成できたという喜びを胸に終了したいと思う」と前向きに語ったという。

 五木は昨年、北島三郎と並ぶ歴代最多タイとなる通算50回目の出場。出番は前半最後で「山河」を歌った。

 ​>>ジャニーズ、紅白での“特別扱い”がなくなる? 外される可能性の高いグループは<<​​​

 大トリ通算6回は故美空ひばりさん、北島三郎に次ぐ歴代3位タイ。初めて白組トリを飾った75年から77年の大トリまで記録した3年連続トリも、美空さん、SMAPに次ぐ歴代3位タイの記録となっている。

 「このタイミングで自ら〝勇退〟を明かしたが、すでにNHKから『今年は厳しい』と内示をもらっていたのかもしれない。そのため、自らの口で発表したのでは」(音楽業界関係者)

 昨年の紅白に出場した演歌歌手は、紅組が水森かおり、天童よしみ、坂本冬美、石川さゆりの4組。白組が五木、山内惠介、三山ひろし、氷川きよしの4組だった。

 「紅白両軍、それぞれ演歌勢の数は合わせているはず。今回、五木が出場しないため、もしかしたら、紅白3組ずつになるか、もっと減らされるかもしれない」(同)

 水森は巨大衣装、三山はけん玉連続成功のギネス記録、氷川は〝キャラ変〟とそれぞれ武器はあるが、ほかの歌手はそれもなく、特にヒット曲もない。

 「おまけに、数字が取れるわけではないので、NHKとしても出場させるかどうか迷っているのでは。その空いた枠は、Adoや優里ら若者に人気の歌手が入り込むことになるだろう」(芸能記者)

 2年ぶりの有観客開催が発表されている今年の紅白だが、明らかに高齢者の観覧希望者が減ってしまうことになりそうだ。

関連記事

タグから探す


芸能ニュース→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

芸能ニュース→

もっと見る→

注目タグ