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見切りをつけて正解? テレ朝・大木アナの退社で浮き彫りになった、局内の厳しい生存競争

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大木優紀

 テレビ朝日の大木優紀アナウンサーが年内で退社することを先頃、一部スポーツ紙が報じた。

 記事によると、大木アナは自身が40歳の節目を迎えたことをきっかけに改めて人生を見つめ直し、退社を決意。既に周囲にはあいさつを始めており、退社後はアナウンサーの仕事から離れるとみられるという。

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 大木アナは慶応大を卒業し2003年に入社した19年目。入社2年目の04年にスタートしたバラエティー番組「くりぃむナントカ」で一躍ブレーク。お笑いコンビ・くりぃむしちゅーの2人にいじられながらアシスタントを務め、同期ですでに退社した前田有紀さんと番組内でバトルを繰り広げるなど、バラエティー番組にも順応し人気アナの仲間入りを果たした。

 退社報道が出た9月末の時点では報道番組「スーパーJチャンネル」に出演。これまで、情報番組、ゴルフ中継などジャンルを問わず活躍していた。

 私生活では10年5月に会社役員の一般男性と結婚。13年5月に第1子の長女、15年12月に長男を出産。17年4月に育休から復帰してからは仕事のペースを抑え、子育てとの両立をめざしていた。

 「育児と仕事の両立はなかなか難しかったはずでそろそろ限界だったのでは。大下容子アナのように〝出世〟を狙うのであれば局に残ったかもしれないが、おそらく、私生活の方を重視。おまけに、現場は自分がいなくても、どんどん後輩が台頭してきて番組が回る。年内は有給を消化しての退社となりそうだ」(テレ朝関係者)

 もともと、テレ朝は他局に比べて退社する女子アナが少なかったが、前田さんは退社してフラワーアーティストに転身。ほかには、いずれもエース候補と言われていた竹内由恵、宇賀なつみ、小川彩佳が相次いで退社しフリーに転身してしまったのだ。

 「テレ朝は実力のある女子アナが多いので、余計に生存競争が激しくなる。大木アナが見切りをつけたのは正解だったのでは」(放送担当記者)

 そのうち大木アナ退社の正式発表がありそうだ。

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