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阪神・マルテ、“よそ見”で余計な失点を招いた?「やる気無いなら二軍に行け」劣勢で犯したお粗末なミスに批判

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 7日に行われた阪神対ヤクルトの一戦。「0-12」で阪神が敗れたこの試合で、阪神・マルテが見せたプレーがネット上で物議を醸している。

 問題となっているのは、「0-5」と阪神5点ビハインドの6回表に飛び出たプレー。この回から2番手としてマウンドに上がった馬場皐輔が、1死から宮本丈にヒットを許す。1死一塁となった後打席には坂口智隆が入ったが、馬場は初球を投じる前に一塁へ牽制球を投げた。

 ところが、一塁を守っていたマルテはこの牽制球をグラブに当てながら後逸し、これを見た一走・宮本に三塁への進塁を許してしまう。思わぬ形でピンチを背負った馬場は2死一、三塁とした後、村上宗隆にタイムリーを浴び1点を失った。

 >>阪神・矢野監督にマルテが激怒?「俺の場所はここじゃない」 金村氏が暴露、記者から聞いた二軍幽閉への不満に驚きの声<<

 マルテの後逸を受け、ネット上には「明らかな怠慢プレーだ、何を呑気によそ見してるのか」、「馬場は普通に胸元当たりに牽制投げたのに、捕り損ねて足を引っ張るなんてガッカリ」、「マルテのしょうもないミスで追い込まれる形になった馬場がただただ可哀想」といった批判が寄せられている。

 同時に、「今日のマルテは打撃でも全くやる気が感じられなかった、明日以降もこれなら使わない方がマシ」、「打撃も守備もダメなら一軍で使う意味が無いから、首脳陣は厳しい決断を下して喝を入れてもいいのでは」、「劣勢で気を抜いてたのかは知らんが、攻守でやる気無いなら二軍に行け」と、スタメン剥奪や二軍降格を求めるコメントも複数挙がった。

 「一塁手は一塁にランナーがいる場合はベースに足をつけた状態で、投手の動きに目を配りながらグラブを胸元付近に構えておくのがセオリー。しかし、今回のマルテは馬場が牽制球を投げる直前までマウンドではなく自分のグラブを見ており、そこから慌ててグラブを出すもボールを捕れずに後ろにそらしてしまいました。そのため、一連のプレーは注意力が散漫だったマルテに全責任があると考えているファンが多いようです。マルテが集中を欠いていた詳しい理由は不明ですが、5点ビハインドという状況から試合へのモチベーションを失っていたのではという見方もされています。なお、マルテは後半戦の一軍復帰試合となった8月31日・中日戦こそ『5打数2安打・3打点』と結果を出しましたが、9月は7日試合前時点で『.250・0本・1打点』と今ひとつ。7日の試合では守備ミスに加え、打撃でも『3打数無安打・3三振』と全くいいところがなかったことからか、首脳陣は懲罰の意味も込めて起用法を見直すべきではいう意見も少なくありません」(野球ライター)

 後半戦は首脳陣の方針で半月ほど二軍暮らしが続き、自身の公式インスタグラムに「もう準備はできている!」と投稿するなど不満をあらわにしていたマルテ。一部からは「せっかく一軍に上がれたのに気を抜いてたら意味無いぞ」という声も挙がっている。

文 / 柴田雅人

記事内の引用について
マルテの公式インスタグラムより
https://www.instagram.com/jmarte19

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