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3年ぶりの連ドラ主演、嵐・相葉がネットニュース記者に 枠の建て直しの期待かかる?

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 嵐の相葉雅紀が10月スタートのテレビ朝日系連続ドラマ「和田家の男たち」に主演することを、各スポーツ紙などが報じた。2018年10月期の「僕とシッポと神楽坂」(テレ朝)以来、3年ぶりの連ドラ主演で、嵐の活動休止後、初の連ドラ主演となる。

 各紙などによると、相葉が演じるのはネットニュースの編集部に務める37歳の記者。コロナ禍で勤務先が倒産し、大学の後輩の紹介で入社という、なかなかタイムリーな役どころ。テレビ局のプロデューサーを務める父(佐々木蔵之介)、元大手新聞社社長の祖父(段田安則)と3人暮らし。日々、マスコミ人同士で食卓を囲み、報道のあり方について議論するという。

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 初めて記者役に挑む相葉だが、「記者として成長していくといった物語になっていますので、僕自身も回を重ねながら成長したい」とコメント。

 なお、現在、佐々木は新型コロナウイルスに感染し療養中。回復次第、撮影に合流するという。

 「せっかく、ネットニュースの記者をやるのだから、ドラマのスタート前や放送中にネットニュースで相葉のホットな話題を配信してほしいもの。マスコミ業界の人にとっては興味深いドラマかもしれないが、一般の視聴者がそこまで食い付くとは思えない。なので、一般の人の関心が高いネットニュースを有効活用しない手はないだろう」(テレビ局関係者)

 そして、今回のドラマは局内で大いに期待されているというのだ。

 「放送されるのは金曜深夜枠だが、いつも3~4%台。『僕とシッポ』も同枠の放送だったが、最高は6.6%で全話平均5.3%。枠自体を建て直すために相葉に大きな期待が寄せられている」(芸能記者)

 ドラマの内容からして、「これでもか」というぐらいネットニュースを有効活用してでも数字アップにつなげてほしいものだ。

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