search
とじる
トップ > 芸能ニュース > ジャニーズ、メディア露出のグループ格差が広がる? 滝沢氏とジュリー氏の不仲が原因か

ジャニーズ、メディア露出のグループ格差が広がる? 滝沢氏とジュリー氏の不仲が原因か

pic pic

画像はイメージです

 ジャニーズ事務所の名誉会長を務めていた藤島メリーさんが14日午前7時35分、肺炎のため都内の病院で死去したことが17日、同社の公式サイトで発表された。

 葬儀告別式は、故人の遺志により近親者のみで執り行ったそうで、「お別れの会」の開催は予定していないという。

 メリーさんは、同事務所創業社長の故・ジャニー喜多川さんの実姉。長年副社長を務め、同氏とともに事務所を支えた。ジャニーさんの死去後の2019年9月、代表取締役会長に就任。そのタイミングで娘の藤島ジュリー景子氏が社長、タレントを引退した滝沢秀明氏が副社長に就任。メリーさんは昨年9月から名誉会長の職に就いていた。

 ​>>日曜昼にジャニーズ番組が増えたワケ 裏側にはあの人気番組の影響か<<​​​

 「正直、ジュリーさんにとって社長業は荷が重い。それでも、ジャニーズの権勢を保っていられたのは、メリーさんが後ろ盾として控えていたから。そのメリーさんがいなくなってしまっては、どんどんジャニーズの力は弱くなりそうだ」(テレビ局関係者)

 現在、ジャニーズの看板グループであった嵐はグループとしての活動を休止中。V6は11月1日での解散を発表しており、TOKIOは音楽活動を行っておらず、関ジャニ∞は相次ぐメンバーの脱退ですっかり勢いを失っている。

 それに対して、滝沢氏率いるジャニーズJr.のメンバーたちのグループはどんどんメディア露出を増やし、11月にはなにわ男子のCDデビューが決定するなど、かなり勢い付いている。

 「もともと、ジュリーさんと滝沢氏は不仲。目を光らせていたメリーさんが亡くなったことで、滝沢氏が〝攻勢〟を強めそうだ。嵐のメンバーたちや、King & Princeはメディア露出がそのままだろうが、ほかの仕事は営業力のある滝沢氏がかっさらってしまいそうで、〝グループ格差〟がさらに広がりそう。仕事が減って解散や活動休止するCDデビュー組も出てくるのでは」(芸能記者)

 所属タレントたちを取り巻く状況が大きく変わりそうだ。 

関連記事

タグから探す


芸能ニュース→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

芸能ニュース→

もっと見る→

注目タグ