その様子を報じた記事によると、元妻で2017年に亡くなった女優の野際陽子さんとの間にもうけた一人娘で女優の真瀬樹里、千葉さんが再婚した一般女性との間に生まれた次男で俳優の眞栄田郷敦ら親族約10人が参列。
事務所は、『真瀬樹里を喪主として、本日より納骨までの間、真瀬樹里が千葉の骨を預かることとなりましたのでここにご報告をいたします』とした。
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長男で俳優の新田真剣佑は現在、アメリカに滞在中で、10月に帰国予定だという。
「真瀬と郷敦はきちんと参列したが、生前、千葉さんがあまり2人に会うことはなかった。というのも、いつも周辺には取り巻きのような人が何人かいて、何かと千葉さんの名前を利用しようとしていた。そのおかげで千葉さんが不利益をこうむってしまったことも1度や2度ではなかった」(芸能記者)
映画製作の夢を持ち続けていた千葉さんだが、これまで何度か金銭トレブルも報じられていた。
「表沙汰にはなっていないが、映画業界の関係者でも大金を貸してしまった人は何人かいる。とはいえ、千葉さんには返すアテがなかったので、みんな返済をあきらめてしまっていた」(映画ライター)
発売中の「女性自身」(光文社)によると、千葉さんが亡くなってから、借金取りたちが自宅に押しかけてきたというが、金銭関係の全容を把握している人がいない状況。
さらに、もともと千葉さんには、先祖代々のお墓が千葉県内にあるというが、千葉さんを支援していたという女性が「生前に千葉さんと話して、もうお墓を購入している」と明かし親族は困惑。
千葉さんが急に天国へ旅立ったということもあってか、遺言書は残されていないというから、その女性と親族たちの間でバトルが勃発するかもしれない。