同ドラマは仲野、菅田、神木隆之介がお笑いトリオ・マクベスを組み、有村架純、芳根京子らと共演する青春群像。
ある放送回の終了後、中野は《今夜も良かった ハートにくるね!! いいドラマだ》と絶賛。最終回の前の週の放送後には《でんでんさん 面白かった 来週で終わりか〜 楽しみです》を期待をつづった。
「すっかり売れっ子になった仲野だが、父親がここまで感想を述べた作品はなかったのでは。最近は息子の出演番組を宣伝している」(テレビ局関係者)
今回、仲野と共演している菅田は今年、主演映画4本が公開されるなど同年代を代表する俳優となったが、中野は菅田の活躍も喜んでいるはずだという。
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「ある番組で中野が明かしていたが、あまり仕事がない高校生のころ、自宅にたまっていた息子や菅田を『うるさい!』と一喝したことがあったのだとか。売れてから菅田が自宅に来た際、ばったり会った中野は、『こんなところに菅田さんが!』と驚くと、菅田に『やめてください』と言われたことを明かした」(芸能記者)
少し前まで中野は親子共演がNGであることを明かし、一方、仲野は2世扱いされるのを嫌って「太賀」の芸名でデビュー。19年に現在の名に改名したときも、あえて「仲野」にしたが、親子の距離は着実に縮まっているという。
「仲野は脇役からコツコツステップアップを重ねてきた。中野はいまだに任俠系のVシネマが主戦場なので、作品よりもトーク番組やバラエティー番組での方が共演が実現する可能性がありそうだ」(同)
ドラマの最終回を終えた後の中野のツイッターが注目される。