☆レッドランメルト
2021年8月22日(日)札幌第5R1800m戦に出走予定のレッドランメルト。馬名の由来は『冠名+「光り輝く大地」の意を持つ男性名』。牡、鹿毛、2019年1月29日生。美浦・国枝栄厩舎。父ディープインパクト、母クイーンズアドヴァイス、母父Orpen。生産は白老町・社台牧場、馬主は東京ホースレーシング。愛馬会法人・東京サラブレッドクラブの募集馬で総額6800万円。本馬は500kgを越える雄大な馬体をしているが、各パーツには柔軟性がありボリュームがある。動かすとバネがあり、追い切りでの頸の動きを見ると、まだ遊びながら走っていて好タイムを出しているように素質が高いのは確か。跳びが大きいため本質的には広いコースが向いていそうだ。切れと言うよりは長く良い脚を武器に活躍してくれるだろう。なお、鞍上は川田将雅騎手を予定している。
☆サンクション
2021年8月22日(日)新潟第5R芝1800m戦に出走予定のサンクション。馬名の由来は「許可」。牡、黒鹿毛、2019年5月25日生。美浦・相沢郁厩舎。父イスラボニータ、母ゴッドビラブドミー、母父ブライアンズタイム。生産は新冠町・芳住鉄兵氏、馬主は石瀬浩三氏。半兄にはダートで3勝を挙げているライジングドラゴン(父カネヒキリ)がいる。本馬は父イスラボニータに似た柔軟性があり、頸も上手く使った伸びのあるダイナミックな走りをしている。操縦性が高そうな顔立ちをしており、折り合いにも問題がなさそうだ。距離はマイルから2000mが良さそうで、長く良い脚を武器に活躍するだろう。なお、鞍上には石川裕紀人騎手を予定している。
※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。
<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。