この日の『華大さんと千鳥くん』は、特別企画で平成ノブシコブシ・徳井健太が司会を担当する総集編。「このリアクションが素晴らしい」や「この一言が素晴らしい」といった、TVウォッチャーの徳井らしい過去の名場面がチョイスされた。
そんな中、中盤には虎の覆面を被った(秘)ゲストが登場。千鳥や博多華丸・大吉が過去に番組の企画で苦しんだ激痛・足つぼマッサージを受けることになった。
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虎の覆面のゲストは「『華大さんと千鳥くん』の大ファンである」「ドラマに出ることがある」という限られたヒントを4人に出したが、その正体は明かさないまま足つぼマッサージを受ける事になった。
だが唯一、千鳥ノブだけが虎の覆面男性の佇まいに注目。スタジオに入ってきた時の「俳優とは思えない腰の低さ」から、「俳優の間宮祥太朗ではないか?」と推理した。
そして、足つぼマッサージを終え、一通りのリアクションを経て、(秘)ゲストが虎のマスクを外すことになった。
マスクを外したその正体は……なんとノブの言う通り、間宮祥太朗その人だったのである。
登場してすぐに正体を当てられた間宮は「なんでノブさん最初に当てるんですか!」と苦笑する姿が放送。当てたノブも「まさか間宮くんとは思わなかった」と平謝りしていた。
つまりノブは、スタジオに入った時の足取りだけで覆面の正体が間宮であることを見抜いてしまった訳で、その類稀なる観察力は華大も大いに驚いていた。
なお、間宮は実際に千鳥とは仲が良く、特に大悟は月に1回は一緒に飲みに行く仲であり、またテレビ朝日系の番組『テレビ千鳥』では間宮本人が直接直談判して出演を果たすなど、非常に仲が良いという。
それでも、スタジオに入った瞬間に正体を当ててしまうとは。並の芸人では出来る事ではなく、ツッコミとしてのノブの実力をテレビの前の視聴者に見せつけることになった。