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西島秀俊、役者同士で「あだ名をつけよう」と提案? どの現場でも“神対応”な理由

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西島秀俊

 俳優の西島秀俊の仕事が相変わらず好調だ。

 主演を務め、作家の村上春樹氏の短編が原作の映画「ドライブ・マイ・カー」(濱口竜介監督、脚本・濱口竜介、大江崇允、8月20日公開)が先月、フランスで行われた「第74回カンヌ国際映画祭」の授賞式で日本映画として初となる脚本賞に輝いた。

 受賞を受け、西島はコメントを発表。『監督が村上春樹さんの原作を問いとし、過去と真摯に向き合う事で人は絶望から再生することが出来るという答えを示したこの作品が、世界の人々の共感を呼んだのは本当に素晴らしい事だと思います。監督の、人への深い洞察と愛情の力です』とたたえた。

 ​>>西島秀俊と内野聖陽がゲイカップル・ドラマに ネットで心配する声が上がったワケ<<​​​

 また、今月2日に最終回を迎えたテレビ東京系の主演ドラマ「シェフは名探偵」では、洞察力と推理力に優れ、なおかつお節介焼きの一流シェフを熱演。放送されるたびにネット上で話題になった。

 また、11月3日には、テレビ東京系で一昨年4月期に放送され、内野聖陽とゲイのカップル役を演じ話題を呼んだドラマの映画版「劇場版『きのう何食べた?』」が公開を控える。

 「『シェフは名探偵』で濱田岳や石井杏奈は西島との共演に緊張していたが、共演者に初顔合わせの方もいたので、『あだ名を付けよう』と提案し距離を縮めた。体を鍛えていてストイックなのに実は甘党。コロナ禍の前は積極的に甘いものを差し入れしてくれていた」(テレ東関係者)

 放送中のNHKの連続テレビ小説「おかえりモネ」では、ヒロインの清原果耶演じる主人公モネこと永浦百音に、天気予報を通じて自然の驚異と素晴らしさを伝え、気象予報士の世界に彼女を導く朝岡覚役を熱演。 

 一部報道によると、東京のスタジオで助監督に罵倒された若手スタッフの女性が、スタジオの隅に隠れて泣いていたが、西島になだめられ撮影に復帰。尋常ならぬ神対応に西島株が高騰したというのだ。

 「西島は1993年にフジテレビ系ドラマ『あすなろ白書』にも出演してブレーク。しかし、事務所と役者としての方針が折り合わず、渡辺プロダクションから独立。しばらく干されたが、現在の事務所社長に声をかけられて仕事復帰できた。そのため、人との縁を大事にしており、それは共演者でも裏方でも変わらない。だから、神対応は自然な振る舞い」(芸能記者)

 西島と仕事をしたがる役者やスタッフが増えそうだ。

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