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女子アナたちのステマ疑惑で揺れたフジテレビの五輪キャスター決定の裏側

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 23日の開幕前から熱戦が展開されている東京五輪だが、テレビ各局のうちフジテレビではメインキャスターを関ジャニ∞の村上信五、オリンピアンキャスターを柔道3連覇の野村忠宏氏、アスリート・メインキャスターを元プロゴルファーの宮里藍さん、そして、メインキャスターを同局の宮司愛海アナウンサーが務めている。

 宮司アナは週末のスポーツ番組「S-PARK」でキャスターを務め、同局の女子アナの中では最も五輪キャスターにふさわしい存在。

 ​>>『ネプリーグ』フジ女子アナの“常識の無さ”に驚愕「おバカキャラを演じてる」疑惑の声も<<​​​

 スポーツ紙のインタビューで宮司アナは、期待する選手を聞かれると「フジテレビでは8月2日にバドミントン男子シングルスを中継する予定なので、桃田賢斗選手たちには頑張ってほしいですね」と〝優等生〟な回答だった。

 「スポーツの取材は番組を放送するまでが〝勝負〟なので、緻密さや下調べが求められなかなか骨の折れる作業が多い。学生時代にスポーツをしていたわけでもない宮司アナだが、番組を任されてからすっかりスポーツのとりこになってしまったようだ」(フジ関係者)

 フジといえば、これまでは宮司アナの先輩・宮澤智アナが主にスポーツを任されていた。

 しかし、宮澤アナは今年4月、「週刊文春」(文芸春秋)にて、井上清華アナらとともに、都内の同じ美容室で無料でサービスを受ける代わりにSNSでPRしていた〝ステマ疑惑〟が発覚。関わったアナウンサーのうち、久代萌美アナは先の定期異動で他部署に異動となってしまったのだ。

 発売中の同誌によると、宮司アナの大学のゼミの先輩にあたる宮澤アナは伸び悩んだ末、配置換えに。〝ステマ疑惑〟も、とっつきにくい宮司アナには声がかからなかったようで、難を逃れ、結果、大役をゲットすることになったというのだ。

 宮司アナは今回の大役を経て大きくステップアップしそうだ。

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