問題となっているのは、ゆきむら。が14日までに自身のツイッターに投稿したと思われる動画。本人かどうかは不明ではあるものの、しゃがみこんだ状態で、ナイフらしき刃物を血だらけの腕に押し付けているという20秒のムービーだった。
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なお、ツイッターのガイドラインによると、自傷行為を助長または教唆する可能性のあるコンテンツの投稿は禁止されている。ゆきむら。は動画投稿後、ツイッターアカウントを削除。インスタグラムなどほかのSNSのアカウントも削除している。
しかし、この動画に一部ファンからは「格好いい」「ナイフ持ってるとこ見れて嬉しいです」「尊敬してしまう」「美しく見えました」という声が集まることに。また、動画を保存し、ツイッター上で再拡散などを行っているファンもいる。
「もちろん、心配の声や案じる声も集まっていますが、ゆきむら。自身、“病み”系の歌い手として知られており、そうした部分に憧れていたリスナーも多かったため、このような声が集まってしまったようです。動画が本人のものかどうかは不明ではあるものの、命にも関わりかねない動画だったのにも関わらず、喜ぶ一部ファンにネットからは『喜んでるリスナーこそ怖いわ』『現代の闇を感じる』『ファンとしてどうなの?心配してあげないよ』という批判的な声も集まっています」(芸能ライター)
SNSからはゆきむら。の帰りを待つファンの声もあるが、一方では、動画が中高生の自傷行為を誘発する可能性があると懸念する声も多く集まっている。