警察によると、男は5月21日夜、東近江市の自宅で9歳の長女に対し、頭を踏みつけるなど暴行を加え、顔に全治約2週間の怪我を負わせた疑いが持たれている。男の犯行は現在長女を保護している児童相談所から通報があり、事態が発覚。警察が捜査を進めた結果、暴力をふるい怪我を負わせた疑いが高まったとして、今月21日に逮捕された。
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男は妻と子ども5人で暮らしており、2020年6月以降、複数回にわたり暴行に関する通報が寄せられていたという。警察の取り調べに対し、男は容疑を認めているとのこと。今後、余罪などを調べていく模様だ。
子沢山の父親に隠された「裏の顔」に、「最低の父親。こういう人間は、人の親にならないでほしい」「子どもがかわいそう。妻は何をしていたのか。長女だけ虐待されているはずはないし。親は選べないと言うけれど…」「虐待するなら子どもを作るなよ。子を持つということは、責任も生まれるはずだ」「5人の子どもと妻を抱えて、自分はアルバイトではお話にならない。ふざけているよ」と怒りの声が相次ぐ。
そして、「もう二度と長女と父親を合わせないでほしい」「児童相談所が適切に動いてくれたことは嬉しいけど、今後別の子どもと父親も引き離すべき」「こういう親から、子が自ら逃げられるような法律が必要なのではないか」などと、5人の子どもたちの身を案ずる声も上がっていた。