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広末涼子「料理はママだけの仕事じゃない」子どもに“マイ包丁”を与えて、料理男子に育てる?

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広末涼子

 女優の広末涼子が14日、都内で行われた「『FUJIMI(フジミ)』パーソナライズサプリメント アンバサダー就任&新CM発表会」に出席。コロナ禍でのお家時間の過ごし方などを明かした。

 広末は現在2男1女の母。コロナ禍のお家時間の過ごし方が話題に挙がると、「去年からお家にいる時間が増えたので、なかなかできなかった絵を描いたりしています」と紹介。「グラスデコといって、ガラスとか窓に貼れるアートワークを家族と一緒にやったり。絵の具も最近買ってしまいました。仕事や家事とか、やらなければいけないことに追われるのではなく、プラスアルファで自分を豊かにするものを作りたいなって思って」と嬉しそうに話す。

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 家族でいる時間については「家族で揃う時間や、みんなで料理をする時間も増えました」と述べ、「うちは3歳になったら『マイ包丁』を買ったりして基本的な料理はできるようにしている」と母としてこだわりを持って子育てをしていることも紹介。「料理はママだけの仕事じゃない」と子どもに教えているともいい、「餃子を作ったり、たこ焼きパーティをしたり、子ども達は料理も楽しんでやっています。そういう経験をすることで、家事の大変さや作ってもらうことへの感謝の気持ち、一緒に食べることの幸せを家族で共有できれば」と続け、子どもには「ぜひ料理男子に育って欲しい」と期待も込める。

 美の秘訣についても「大切にしているのは健康、そして笑顔」と述べ、「女性が元気であること、笑顔であることでたくさんの人を明るくできる。そこが大切なんじゃないかなって思っています。外からのケアも大切だけど、内からケアすることも大切」とコメント。

 一方、「紫外線は大敵」と日焼けに注意しているといい、「現場では日焼け止めや日傘で守ってあげるんですけど、実は田舎のスポーツ少女で陸上少女だったわたしなんですけど、こっち(東京)に来て、日光アレルギーになったことがあるんです。日差しから自分を守りすぎて、抵抗力がなくなってアレルギーができていたんです。仕事をする中、自分を日差しから守り過ぎたかなって。たまに抗体が弱くならないよう、日光浴も大切だなって思うようになりました」とこだわりを明かしていた。

(取材・文:名鹿祥史)

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