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高校教職員、ナンバープレートを2枚盗んで逮捕 停職3ヶ月という処分の甘さに怒りの声も

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 鳥取県の県立高校に勤務する教職員が、自動車からナンバープレートを盗んだとして逮捕されていたことが判明。その行動と処分に甘さが物議を醸している。

 発表によると、逮捕されていたのは鳥取県の高校に勤務する30代の男性教職員。2020年12月、鳥取県境港市で、駐車されていた軽自動車からナンバープレート2枚を盗み、逮捕された。今年1月に不起訴処分となった。なお、ナンバープレートを盗んだ目的や用途についてはわかっていない。

 事態を受けた鳥取県教育委員会は2日、30代の男性教職員を停職3か月の懲戒処分としたと発表。そして、「改めて服務規律の遵守に関する指導に努める」とコメントしている。ナンバープレートを盗むという行為は重大犯罪の温床になる可能性が高いが、教育委員会は今後もこの教職員を勤務させていく模様だ。

 教職員の「ナンバープレートを盗む」という犯罪に、「やっていることが異常すぎる。ナンバープレートを盗むなんて、犯罪に使おうとしているに決まっているじゃない」「完全な窃盗犯ですよね、生徒に何を教えるんでしょう」「ナンバープレートの窃盗は出来心でやることじゃない。延長線上に重大犯罪があることは明らかだろう」と憤りの声が上がる。

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 また、「窃盗犯を停職で済ます鳥取県教育委員会は異常だ」「逆にどこまでの犯罪をしたらクビになるのか。性犯罪も窃盗も地位を保全する。意味がわからない」「たった3か月で窃盗犯から復職できる。なんて素晴らしい組織なんでしょうね」「公務員って本当にやりたい放題なんだね」と処分に憤りを訴える声も出た。

 甘いという声もあるが、鳥取県教育委員会はナンバープレートを盗む犯罪をした教職員に対する処分は、「停職3か月」が妥当であると考えているようだ。

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