男は4月18日、長沼町のコンビニエンスストアで新聞紙を盗むと、28日週刊誌、5月5日に成人向け雑誌を次々と盗んだ。被害を受けたコンビニエンスストアのオーナーが警察に通報し、事態が発覚。店の防犯カメラを検証した結果、同町に住む76歳の自称僧侶の犯行であることが発覚。窃盗の疑いで逮捕した。
警察の取り調べに対し、男は「被害店舗に対する腹いせと自分で使用するため」と容疑を認めているという。現在のところ、「腹いせ」が何を意味するのかは不明だが、自分で「使用する」ため、成人雑誌などを盗んだというのが、真相のようだ。
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なんとも情けない犯罪に、「煩悩だらけ。こんな僧侶、日本に必要ない。辞めてもらいたい」「僧侶って煩悩を払うため修行しているんじゃないの? なんのための僧侶?」「僧侶じゃないんじゃないの? 自己申告制であることは、間違いなさそうだけど」「76歳でこの行動。元気と言えばそれまでだけど、かなり迷惑だよね」と呆れの声が相次ぐ。
また、「使用するため」と供述していることについて、「何に?」「かなり適切な表現だと感じる」「欲望に正直な発言だけど、僧侶だよね?」「あまりにも露骨な表現なんだけど、盗みは良くないよ」「盗まずに買えよ。僧侶ならそれなりに儲けているんだろ」と怒りの声も出た。
何を考えていたのかは不明だが、窃盗は犯罪である。人に迷惑をかけるのは、止めるべきだ。