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ドラマ『着飾る恋』の横浜流星が「ネガティブすぎる」と不評? 毎回同じ展開を繰り返し「見飽きた」の声も

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横浜流星

 火曜ドラマ『着飾る恋には理由があって』(TBS系)の第6話が25日に放送され、平均視聴率が7.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第5話の8.2%からは0.4ポイントのダウンとなった。

 第6話は、かつて真柴(川口春奈)が憧れていた祥吾(向井理)がシェアハウスに仲間入りすることに。一番反対すると思った駿(横浜流星)だったが、意外にも祥吾を快く受け入れる。自分がかつて好きだった人のことを快く受け入れる駿のことが真柴は分からなくなり――というストーリーが描かれた。

※以下、ネタバレ含む。

 第6話では、突然現れた祥吾に対する駿の態度が、視聴者の反感を買っているという。

 「真柴のかつての想い人に駿は嫉妬はするものの、かつて自分の勤めていた店を訪れたことがあるという祥吾の言葉で意気投合。そのまま祥吾を受け入れるという展開になりました。一方、祥吾と真柴の距離は縮まるも、駿は真柴との関係について、『ただのお隣さん』と言ったり、真柴に対し、祥吾は真柴のことが好きだと指摘する始末。ラストでは、駿が1人バッティングセンターで、『いいか、こだわるな』『マメシバ真柴とシャチ(祥吾)を応援する!』とこっそり決意していた場面が描かれましたが、視聴者からは『ネガティブすぎる』『完全にメンヘラ男子』『自分が傷付きたいから譲ろうとしてるとしか思えない』とその草食男子っぷりにブーイングが集まっていました」(ドラマライター)

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 最終的には2人仲直りしたものの、その展開自体にも視聴者から困惑の声があるという。

 「実は本作、真柴と駿がいい感じになって以降、前半はお互いの気持ちをそれぞれ探り合い、ちょっとした言葉でモヤモヤしたりなどし、終盤で想いを伝え合ったりキスしたりするという展開が毎回同じ。なぜか終盤のイチャイチャでは毎回『付き合う』といった決定的な選択肢が出ないため、このような状況がリピートされています。しかし、毎回同じ展開にネットからは『どんだけこのパターンやるんだ?』『さすがにキュンキュンできない』『見飽きた』という厳しい指摘が寄せられています」(同)

 今後、駿の元カノも登場することが示唆されているが、果たしてこのパターンから抜け出すことはできるだろうか――。

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