この日、「開業ガールSP」として番組が密着していたのは、8年で500万円貯め、夢だったクレープ店を開こうとしている28歳の女性。しかし、クレープを焼く練習を始めたのはオープン1か月半前。ユーチューブを見ながら自己流で生地を焼き、何度も失敗する様子が映され、オープン10日前でも「うまく焼けない」と紹介されていた。
また、調理器具やキッチンカー、ホームページなども揃えたものの、オープン10日前にも関わらず出店場所が決まっていない状態。民家の駐車場を借りようとアポなしで訪れて断られる場面もあり、当初の候補は表参道だったが、最終的には1日だけ蒲田の住宅街にオープンすることとなった。
この様子に、視聴者からは「いくらなんでも飲食舐めすぎ」「せめてクレープ店でバイトしなよ…」「現実はそんな甘くない」というドン引きの声が集まる事態になった。
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「一方、番組では『オープン1か月前なのにクレープが焼けない』『10日前なのにうまく焼けない』と繰り返し強調されていましたが、この女性のツイッターにはオープン1か月前の時点で、上手に焼けたクレープ生地の写真がアップされていました。このことから、ネットでは『やらせ?』『むしろやらせであってほしい』という声も出ることに。とは言え、準備不足が目立ったのは事実。最終的にはオープン初日に73個のクレープが売れ、約4万5000円の売上となっていましたが、ネットから『飲食はこんなに簡単じゃない』『こういうの放送しないでほしい』という番組側へのブーイングも多く寄せられていました」(芸能ライター)
宣伝の一方、ネガティブキャンペーンともなってしまった今回の放送。果たして、クレープ店は成功するのだろうか――。