爆笑問題は二人とも、それぞれ有吉にお祝いを出したが、それぞれの立場に合った返礼品が届いたという。田中裕二には「(夫人の)もえさんに」と化粧の筆が届いた。筆は有吉の出身地である広島の老舗、白鳳堂によるものだった。
太田光の元にも、夫人で事務所社長の光代氏に対しても、化粧筆を贈られ、「俺のところには手紙が入っていて『これは白鳳堂の絵筆です。太田さんは絵を描かれるので、是非使って下さい』」と言葉が添えられていた。これには、太田は「これはまた、本当に有吉はあれだね。気配りというかね。偉いなと思って。ありがたいね、うれしくなっちゃうね」と喜びを露わにしていた。
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太田はこの3月に描き下ろし絵本「アマガエル」を発表している。創作の過程で「絵本描いてる時に、もっと細くていい筆ほしいなと思っていたけど。なかなかそういうのないんだよね。あの時、こういうものがあればと思ったんだけど」と語っており、かなり良い品のようだ。このほか、高級なチョコレートとクッキーも添えられていた。
太田は「おそらく誰かに聞かなきゃ、絵本のことなんて知ることないんだけど、太田さんの最近の動向とか調べてやってんだな。ああいうヤツほどいいヤツだよね」とコメント。これには、田中も「みんなわかってるから、本気で心底性根の悪い人だとは思ってないからね。じゃなきゃ、こんなに人気出ないから」と共感。太田も「だからこそだよね。人気の秘密を知った気がした」と納得の様子だった。
これを受け、ネット上で「有吉、まじでいいヤツなんだな」「これ色んな人にやってるのがすごい」といった声が聞かれた。