EXILEの3人は、別企画として呼び出される。リハーサルということでスタジオに行くと、そこはランウェイ。目の前には、コシノヒロコ、河北麻友子、新井恵理那、藤田二コル、Mattというファッションに詳しい審査員が待ち構えているというドッキリで彼らを迎える。
この企画趣旨は、EXILEメンバーの普段着に、芸人3人(せいや、兼近、亜生)の本気私服が勝てるのかというもの。審査員票と観覧客の投票によりジャッジ。1対1のバトル形式で戦っていくもので、結果的にEXILEの勝利となった。芸人チームは罰ゲームとして、東京・新宿にある街頭ビジョンで謝罪するハメになった。
視聴者の中には、審査員の判定について納得していない部分があるようで、SNS上では「審査員の判断絶対におかしいと思う」「E○ILEのファッション褒めてるのってやっぱり忖度…?ダサいっていうか、古い。トレンド感なし。地方のヤンキー上がりが着てるようなファッション」とのコメントが。自身のファッションセンスと審査員のセンスが合致しない人が多くいたようだ。
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また、観覧客のジャッジについても不満の声が。「いやもうこれ、EXILEに対する観客の忖度やんこれ」「審査員だけの判定でいいやろ。観客の判定いらない。まともにジャッジ出来てない。人で選んでるやろ」「こんなんさぁ。。観覧の人たちがEXILEのファンやったら、圧倒的に無理やん」「ファッションじゃなくて顔で選んでるやんw」「これ人で選んでない?ファッションセンスやなくてEXILE票やん、おもんな」と興ざめしてしまっている。
「あくまでバラエティーなのですが、勝敗で一喜一憂している視聴者が多くいたようですね。たとえば今回EXILEが負けて、街頭ビジョンで謝罪するのはあまりにも痛々しいし、反感を買う可能性も高いので、芸人チームが負けてよかったと思います。もちろん勝負は本気でいいと思うのですが、芸人からすると、勝って喜ぶより、負けて不満をぶつけたりリアクションができたりするので、安心している部分も多いと思いますよ」(芸能ライター)
今回のようにはっきりと数値化できない勝負について、賛否両論あるのは仕方のないことなのかもしれない。