この日放送されたのは「〇〇さん、貸しますの旅」で、街で困っている人を見つけたら番組が無料で芸能人を貸し出して人助けをするというもの。
今回、貸し出される芸能人はバイきんぐ・小峠英二で、街中でスタッフが出会ったセルフプロデュースのアイドルグループを手伝う事に。
困っていたアイドルグループは3人組の「きゅんみっしょん」という地下アイドル(自称:地底アイドル)で、デビューしたてのため自己紹介時のフレーズや合いの手がなく、芸人のセンスで自己紹介の挨拶を一緒に考えて欲しい、とのことだった。
小峠と「きゅんみっしょん」は完全初対面だったが、小峠は3人の個性を親身に丁寧に聞き、3人組という事もあり芸人らしい「三段落ち」の自己紹介を考案。わずか25分で非常にアイドルらしい自己紹介フレーズを完成させた。
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その鮮やかな手腕にネットでは「小峠さんのプロデュース力高過ぎだろ」「初対面なのにここまでテキパキと物事決められるのは凄い」と絶賛の声が相次いだ。また、合いの手コールも小峠はアイドルに詳しい番組カメラマンや「きゅんみっしょん」の3人から聞き無事に完成。さらに、缶バッジデザインもわずか30分で3人の個性を盛り込んだ物を描き上げて完成させた。
結果、3時間もかからず2時間30分で全工程を終わらせた小峠は、街中でのビラ配りも手伝うことになり、見事役目を果たすことができた。
この内容に、ネットでは「3時間かからずに終わるって凄い」「詳しくない部分はカメラマンに聞いたりと処理能力が素晴らしい」「情報ゼロの状態からあそこまで作り上げるのは凄い」と絶賛の声が相次いだ。
小峠は中高生時代はパンクバンドを組んでいただけに、音楽にも多少詳しいのかもしれないが、思わぬ才能を視聴者に見せつけることに成功した。