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「スーパーホワイト」桜花賞  藤川京子の今日この頃

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藤川京子

 ここまで白い競走馬も珍しいですが、更に勝負強いというのは、吉田騎手との相性も良いのかもしれません。前走は、遂に負けてしまうところでしたが、ハナ差で差し返すという離れ業を披露してくれました。あれから4か月ですが、競馬場は同じ阪神で、距離も同じ。斤量はどの馬も1kg上がるので、条件は近いと言えます。今回はライバルのサトノレイナスが大外になりましたので、更にソダシが好条件になったかもしれません。

 但し、3歳戦であり成長が見込める時期ですから、ソダシの美しさに目を奪われると足元をすくわれるかもしれません。先週もそうでしたけれど、重賞で穴を開ける印象が強い池添騎手には何度も泣かされてきましたので、無条件で池添騎手の馬は馬券に入れた方が良いのではないかと思う程です。それに、デムーロ騎手も調子が上がって来たようにも感じるし、騎乗するアールドヴィーヴルもキングカメハメハ産駒なので、阪神もやれそうな気がします。

 問題は、目立たない穴馬を探す事になりそうですが、過去10年だと前走チューリップ賞組が怪しいかもしれませんが、今回は同着1位だったので、更に甲乙付けがたいデータです。それと前走クイーンC組勝者のアカイトリノムスメも3連勝中ですし、好タイムで勝っています。この辺が勝ち負けの候補だと思いますが、少し気になるのはファインルージュ。前々で強い馬同士が一悶着している時に巻き込まれないで、大外で脚を使えれば出し抜けるかもしれないと考えました。

 ソダシが中団より前で競馬をしていると思うので、その後ろにライバル馬達がぴったりマークして目標になっているので、後方のアールドヴィーヴルとファインルージュがそれを眺める格好になり、前が速くなればワンチャンスで最内か大外に別れて追撃して来る筈。しかし、メンバーを見渡すと積極的に前で競馬をしそうな馬がいないので、ペースは落ち着きそうなので、3歳牝馬戦ですがやっぱり人気で決まってしまうかもしれません。

ワイドBOX 4、18、16
ワイドBOX 5、10、13

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