ライトオンキューは、前走の中京シルクロードS斤量57.5kgで、斤量56kgに次いで2着。3走前は札幌の重馬場で2着でしたが、斤量が54kgの馬に負けただけなので、実質的には勝っていると思うし調子は良さそうです。またラウダシオンも、前走のシルクロードSで3着で、NHKマイルCではレシステンシアに先着しています。
モズスーパーフレアは、昨年の重馬場で勝っていますが、ここ3戦は運がありません。しかし、セイウンコウセイの様に、中京が得意で前走が15着でも次のこのレースで2着に入った馬もいますから、中京なら話が変わる可能性は大きいと思います。ピックアップすると、レッドアンシェル、ライトオンキュー、モズスーパーフレア、セイウンコウセイ、ラウダシオンで、他にも中京で実績のある馬がいますが、レースのレベルを考慮して絞りました。
そして、人気馬としては絶好調のダノンスマッシュ。前走は香港スプリントGIで勝って、父ロードカナロアの血がメラメラと燃え始めているようです。昨年は10着でしたが、今年は勝つつもりだと思います。それとレシステンシアは、マイルCSだけは8着でしたけれど、他は7戦全戦で馬券に絡み、1200mの経験はありませんが、端をきるスタイルですから、昨年の重馬場で逃げ切ったモズスーパーフレアの再現があるかもしれません。
しかし、厄介なのが、そのモズスーパーフレアも出走してきますので、位置取りで争うとなると、お互いに無駄な体力を使ってしまうかもしれない懸念がありますので、そうなると、その後ろで様子を窺うダノンスマッシュとラウダシオンが更に有利になるかもしれませんし、逆に末脚組が突っ込んで来るとなると、福永騎手のインディチャンプがもの凄く怖い存在です。
ワイドBOX 9、10、14
ワイドBOX 15、16、4
ワイドBOX 3、2、12