また、昨年末の有馬記念で同着のカレンブーケドールは、更に斤量が1kg軽くなっての出走ですから、人気もうなぎ登りです。もう、この2頭を絡めて流せばいいかなと考えたのですが、ネコパンチの事を思い出しました。前走が15着で、誰もがノーマークだったのですが、端きってそのまま逃げ切ってしまい大波乱。
油断禁物とはこの事ですが、馬券師達もそうですが騎手もノーマークで、端きってもみんな無視。でも、鞍上は江田照男騎手だったのです。その日は重馬場だったし、気に留めるべき江田騎手の逃げ切りだったのに、まさかの1着で私のトラウマになったレース。
今回で言えば、ジャコマルでしょうか。3走前も同じ中山2500mで勝っていますが、斤量は2kg重くなるし、好タイムも見当たらないので、他のメンバーを見渡せば馬券から外されてしまいそうです。しかし、2走前は馬場不良でしたけれど、ウインマリリンの6着に続いて7着でした。19年の12月ですが、中山でシークレットランにも勝った事があります。それと4走前のフルーツラインカップでは3着で、0.2秒差はありましたが、勝った馬は斤量55kgで2kgの斤量差がありました。その馬は後に中山金杯2着だったので、斤量差を考慮すれば、中山金杯2着以上の力がある可能性を感じました。それ以上となると、中山金杯1着の馬であり中山記念1着にもなっているので、それに近い力があるかもしれません。
これを踏まえてから他のメンバーを見渡すと、どの馬が馬券に絡んでも不思議ではない気になりますが、強いカレンブーケドールとワールドプレミアは絡めて馬券を組み立てます。
ワイドBOX 2ワールドプレミア、12ダンビュライト、10ジャコマル
ワイドBOX 7カレンブーケドール、4ウインマリリン、13ラストドラフト