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「キングマン」 弥生賞ディープインパクト記念 藤川京子の今日この頃

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藤川京子

 ディープインパクト産駒がいないので寂しいこのレースは、ダノンザキッド一択と思ってたのですが、他の馬をよく見ると意外に手強そうに思えます。シュネルマイスターはKingman産駒で未知数な部分もありますが、前走を見ると余裕を感じさせられますし、2連勝ですから偶然とは言いづらいですので、日本の馬場に適性があるのかもしれません。逆にオルフェーヴル産駒ではソーヴァリアントが気になります。不運な事があり心配されましたが、前走で馬場不良ではありましたが、後ろから展開していたスタイルを前々に変えて見事な勝利でした。もしかしたらポテンシャルが高いのかもしれません。

 近年では、未勝利馬が馬券に絡む事はありませんが、新馬や1勝からの馬券圏内はあります。もっともここ3年はホープフルS組の掲示板(5着まで)を押さえた馬達が馬券に絡む傾向があり、今回で言えばダノンザキッドとタイトルホルダーという事になり、両馬とも東スポ2歳Sからのライバルでこの2頭を切る理由は見当たりません。但し、後もう1頭となると、どの馬にもチャンスはありそうですし、昨年はホープフルS組の3、5着の馬が1勝馬に負ける結果になっています。

 3歳戦ですから伸び盛りですから目立たないからといって侮れないし、中山コースなので豪脚達を悩ませるコースですから、今回は少頭数なのに意外な結果を期待しています。そうなると3歳ではありますが、持ち時計だけ見れば中山ならワンデイモアとシュネルマイスターが良くて、東京ならゴールデンシロップと言う事なります。3歳の持ち時計を頼るのは疑問がありますが、無下には出来ないデータです。

 また、過去10年で3回ほど大荒れしてますので、欲を出すなら流した方が良いと思うし、バラすのも有りだと思いますが、逆に穴だけ別に買っておくのも節約になります。

ワイドBOX 2、10、9
複勝 8、6、1、5

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