同CMには、山内演じる“クレー爺コイケさん”が登場。事前に山内本人の顔型をとり、本格的な特殊メイク技術により完成度の高い仙人のような風貌を実現した。『ひとりの意見』篇では、常識にとらわれないクレイジーさを持つクレー爺コイケさんが、濱家らコイケ塾のメンバーに、スナックなのに料理の味がするニューノーマルなおやつは「料理か、スナックか」という質問する。『どこが料理』篇では、同商品が料理かスナックか、自問自答を繰り返すクレー爺コイケさんとその異様な様子に困惑する塾生がコミカルかつシュールに描かれている。
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撮影では、カジュアルな衣装を着た濱家に対し、クレー爺コイケさんを演じる山内は湖池屋のロゴが入った着物に荒縄の帯を合わせ、白髪のカツラと白眉・白髭の特殊メイクを施して登場した。“ちょっと仙人っぽいクレイジーなお爺さん”という役の完成度の高さに、事前に設定を知らされていたスタッフやサブキャストも思わず大爆笑。クレー爺コイケさんが『ハッシュドポテト』を食べる表情アップの撮影では、監督から「狂ったような笑みでお願いします!」とオーダーが入り、力の入った演技を披露した山内。カメラが回る前から怪しさ満点の笑顔でスタンバイすると、あまりにも“圧”の強い表情にカメラマンや周囲のスタッフが笑ってしまい、撮影はいったんストップ。スタッフが山内の表情に見慣れたタイミングで再開されたという。
撮影の感想を聞かれると濱家は、「けっこうインパクトのあるCMになっているので、笑いをこらえるのが大変でした」とコメント、山内は「撮影が始まってすぐの時は、一緒に出てくれている人たちも笑いをこらえながら撮っていましたが、徐々に慣れてきて、最後は誰も笑ってなかったのが寂しかったです」と明かした。ニューノーマルな話題について質問されると濱家は、「仕事面とかは結構多いですね。今までは劇場に見に来てもらっているお客さんを意識していましたが、(コロナ禍で)リモートになってからは、遠くに住んでいて来づらい人たちも気軽に配信を見られるようになったので、そのあたりはだいぶ“ニューノーマル”になりました」と話し、山内は「ボクは本を出したんですけど…あ、これは告知じゃないですよ(笑)。そういう(出版関係の)仕事をしていなかったので、これは“ニューノーマル”ですね~」と明かした。
かまいたちが出演する同CMは27日より2本同時に全国で放映開始、4月10日より新商品『ポテトと料理』の新CMも一都六県にて放映が開始される予定だ。
湖池屋公式YouTubeチャンネル
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