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中谷美紀「ヨーロッパでは薄切りのお肉が手に入らない」海外の生活で、日本文化を再評価

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中谷美紀⒞「一番摘みのお~いお茶」新商品発表会

 女優の中谷美紀が9日、オンラインで開催された「一番摘みのお~いお茶」(伊藤園)の発表会に出席した。ドイツ人ビオラ奏者のティロ・フェヒナー氏と結婚し、オーストリアのウィーンで暮らす中谷はこの日、ウィーンの自宅からリモート出演。自身のプライベートについて、「一年の半分くらいはオーストリアのウィーンにおります」と話した。

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 中谷は「今、オンラインでドイツ語の授業も受けています」と述べ、「オンラインで何かをする時間が多いので、運動量が減ってしまって体脂肪が増えてしまいます。そんな時、急須で淹れたお茶を飲んでいます。あと、こちらで山歩きもしています」と近況を紹介。お茶に対しては「職業柄体型が気になるし、美容にも気を使わざるを得ません。カテキンが体脂肪を減らす効果、抗酸化効果などが期待できることから毎日お茶を飲んでいます。カテキンの抗ウイルス効果も期待しています」とオーストリアにいても日々の暮らしに取り入れているという。

 また、中谷は「海外の方と親しくなると、日本の方(職人)が作った急須や湯のみのセットを送るんです。大変喜ばれます」とも述べ、「欧米では緑茶に対する認識が高まり、空前の緑茶ブーム。スーパーでもこちらでは鉄瓶と湯のみのセットがなぜか飾ってありするんです。レストランでも海苔や和牛、出汁、緑茶など、日本の食材を使うことがステイタスになってきています。お茶は健康促進のためにお医者さんが進めることもあります。ドイツの高跳びの選手もお医者から緑茶を飲むといいと勧められたそうです」と海外での和食やお茶の評価も紹介。

 「海外で暮らして、日本の食文化って改めて素晴らしいなって。ヨーロッパでは薄切りのお肉が手に入らない、オーストリアは海がないので海の食材が手に入りにくい、そういう意味では海に囲まれて、志の高い農家の方が多い日本は素晴らしいです。食の豊富さを感じます」と話していた。

(取材・文:名鹿祥史)

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