第3話は、彩子(綾瀬はるか)と日高(高橋一生)の魂が入れ替わったことに八巻(溝端淳平)が気づいた。味方ができた彩子は、藁にもすがる思いで今後どうするかを八巻に相談し――というストーリーが描かれた。
※以下、ネタバレ含む。
言動や仕草の違和感から入れ替わりに気づいた八巻に対し、ここに来て視聴者からの注目が集まっているという。
「彩子と日高の入れ替わりに気づいたことで視聴者からの株が上がっていた八巻ですが、第3話ではここに来て再びミスを連発。裏工作のために証拠品となりうる革手袋を入れ替える場面では左右を間違え、それが後に致命的なピンチに繋がったり、日高から『今まで卵焼きは薄味のだし巻きが好きだったんですよ。それが何だか全然おいしいと思えなくなって。何でだと思います?』とカマをかけられ、『味覚は体に引っ張られるから望月さんの好みになるのでは』と答える場面もありました。この場面に視聴者からは、『やっぱりポンコツ…』『見ててめっちゃハラハラする』『八巻、前回のお手柄からの超イライラ!でもやっぱり憎めないキャラで好きだわ』という声が集まっていました」(ドラマライター)
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ほかにも大声で彩子と電話したりなど、何かと視聴者をハラハラさせていた八巻だが――。
「とは言え、八巻が彩子を手伝っているのはあくまで親切。にも関わらず、手袋入れ替えミスで彩子に怒鳴られた際にも八巻は不貞腐れたりせず、自身のミスを素直に認め、その後も裏工作に励んでいました。その姿に視聴者からは、『お手柄と小さなミスを重ねて、いつか大手柄持ってきてくれそう』『伸び率あるから期待してる』という声も集まっています」(同)
果たして八巻は今後、ストーリーのキーパーソンとなれるのだろうか――。