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ドラマ『ウチカレ』、米津玄師をディスりすぎ? 先週に続く不名誉な登場に「浅い知識で書かれたセリフ」の声も

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浜辺美波

 水曜ドラマ『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』(日本テレビ系)の第2話が20日に放送され、平均視聴率が8.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第1話の10.3%からは1.5ポイントのダウンとなった。

※以下、ネタバレ含む。

 第2話は、大学で、空(浜辺美波)がゼミ中に落書きしたイラストを見た光(岡田健史)が、“大事な話”があると空を呼び止める。喫茶店に空を誘い出した光はまさかのカミングアウト! なんと、自分は大学デビューで人気者のブランディングに成功した、隠れ二次元オタクだと打ち明け――というストーリーが描かれた。

 放送後、視聴者から集まったのは、歌手の米津玄師へのディスりへの不満の声だった。

 「実はこの日、隠れオタクだということをカミングアウトした光ですが、オタクのためカラオケには行きたくないと明かし、『米津玄師とかヒゲダン縛りとかつれえ。俺はアニソン縛りで行きたい』と発言。その後、空も光に『何で米津玄師歌うの?「ジャパリパーク」歌えばいいじゃん』と、『けものフレンズ』主題歌を例に挙げていました。しかし、米津と言えばもともと『ハチ』名義でニコニコ動画から活動を始めた、サブカルチャー側の歌手。今でこそ日本を代表するJ-POP歌手であるものの、いわゆる“オタク”からの人気も高く、視聴者からは『オタクも米津玄師聞くわ』『浅い知識で書かれたセリフっていうのがよく分かる』『米津もヒゲダンもアニソン歌ってる』という声が聞かれました」(ドラマライター)

 >>新ドラマ『ウチカレ』のセリフに批判、オタク女子は「子供部屋おばさんになる」? ネットスラングとのギャップも<<

 実は本作、第1話でも菅野美穂演じる碧が担当編集者になった漱石(川上洋平)に、「今若いイケメンってみんな目に髪が刺さってるけど、本当にイケメンなの? ほら、何とかっていう……」と言い放ち米津のPVのポーズと見られる動きが。一部視聴者の間で「米津玄師のこと言ってるの?」と物議を醸したため、「何回米津をディスったら気が済むんだよ」といった呆れ声まで出てしまっている。

 「さらに光がカモフラージュとは言え、チェックのシャツにメガネの典型的なオタクファッションでコミケに行っていたり、漱石が元同僚と仕事の話をしている際に『無理ゲー』と発言する場面も描かれました。しかし、視聴者からは『無理ゲーとかもう言わない』『全体的に痛く描写が古いからズレてる』といった困惑の声が集まることに。呆れ声が多々聞かれています」(同)

 ストーリーの軸となるオタク描写も、不評ばかりが集まってしまっていた。

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