第2話は、お見合話を断る口実として潤之介(玉森裕太)の彼女役を引き受けた鈴木奈未(上白石萌音)は、潤之介から「姉ちゃんに会って」と頼まれる。しかし、姉として紹介されたのはなんと鬼上司の宝来麗子(菜々緒)。最悪の状況に焦った奈未は、その場しのぎに麗子にいろんな嘘をついてしまい、より事態は複雑な状況に――というストーリーが描かれた。
第2話は、玉森演じる潤之介に一部視聴者から苦言が集まったという。
「本話では、潤之介の姉として現れた麗子に慌てた奈未がさまざまな嘘をつく羽目に。その中の一つ『私がけん玉チャンピオンになったお祝いを2人でした』という嘘が発端となり、けん玉好きの人気漫画家・荒染右京(花江夏樹)にコラボ企画依頼をすることに。もちろんけん玉初心者の奈未は失敗し、責任を押し付けられ、お役御免を言い渡されました。しかし、そもそもの発端は自身にあるにも関わらず、潤之介はそのトラブルを聞いても飄々と『俺の責任?』と苦笑い。さらに、落ち込む奈未が『彼女のフリを頼む相手どうして私だったんですか?』と聞いたところ、『実際に付き合わないから? 恋に発展しそうな子にこんなことお願いできないでしょ』と無神経セリフを言い放っていました」(ドラマライター)
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この潤之介の様子に視聴者からは、「お姉ちゃんとの橋渡しするとか、せめて謝るとかしないの?」「自分勝手のクズ」「自分のせいで上白石がピンチになってるのになんで知らん顔してるの?」といった困惑の声が集まっていました。
「その後、奈未がニセカップル解消を申し出て、無事関係性はなくなったものの、ラストで再び潤之介が奈未の前に現れ、唐突に『俺のこと好き?』と聞く場面も。視聴者からは『今さら何言ってるの?』『どんだけ自信家なんだ』と呆れ声が聞かれてしまいました。“子犬系”男子設定な潤之介ですが、あまりの身勝手さに早くも女性視聴者からの好感度は落ちてしまっているようです」(同)
果たして、今後この2人が本当の恋愛に発展する可能性はあるのだろうか――。