そして先月、早速ハリウッド映画「The Man From Toronto(原題)」に出演することが発表された。
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「出演が発表されたのは、来年9月に全米公開予定のアクションコメディ映画。撮影後は一時帰国し、コロナ禍で延期されていたNetflixで配信のドラマ『TOKYO VICE』の撮影に参加。先にハリウッドで活躍している渡辺謙や菊地凛子と共演するが、山下はセリフのない歌舞伎町のホスト役のようだ」(映画業界関係者)
山下はかねてからハリウッドスターのウィル・スミスと親交があり、昨年にはウィルの事務所と業務提携。そのおかげもあってか、今年配信された海外ドラマ「THE HEAD」では全編英語で演技を披露しているが、実は不安要素を抱えているというのだ。
「8年前から英語を学んで海外進出に備えていたものの、『まだまだネイティブにはほど遠い』というのが現地での評判。『-Toronto』ではセリフの少ない役になりそう。今後は、オーディションを受け続けながら英語力を上げなければならないので、なかなか厳しい生活を強いられそうだ」(同)
それに比べ、日本では“スター”としての地位が保証されているのに加え、“受け皿”もあるという。
「元SMAPのメンバー3人のプロジェクト『新しい地図』です。実は、ジャニーズ時代の一時期、3人を今も束ねる元SMAPのチーフマネジャーが山下のプロデュースを手掛け、香取慎吾とコラボ曲を発表するなど、関係が深かった。なので、もし、日本に戻ってきたら合流するものとみられている」(芸能記者)
とりあえずは、せっかくのチャンスなのでアメリカでも頑張ってほしいものだ。