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伊藤健太郎が抜けた“穴”は埋められた? 代役の舞台チケットの売れ行きは

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伊藤健太郎

 ジャニーズJr.の原嘉孝が主演を務める舞台「両国花錦闘士(りょうごくおしゃれりきし)」が、5日から東京・明治座で上演されている。

 同舞台はもともと、10月に道路交通法違反(ひき逃げ)などの容疑で警視庁に逮捕され、釈放された俳優の伊藤健太郎が主演予定。原は当初、主人公の兄役だったが、伊藤の逮捕を受け、急きょ代役として美形で痩せ形のナルシスト力士役で主演を務めることになった。

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 各スポーツ紙によると、原は公演初日の本番前に行われた取材会に出席。2月からトレーニングし、体重を7~8キロ増やしたというが、11月に急きょ役が変わり2キロ減量したのだとか。

 代役の話を受けた時は、その場で快諾。セリフを覚え直したというが、「座長になったからといって、何もできないのですが、(舞台に対する)姿勢だけはブレずにやっていこうと思いました」と心境を振り返ったというのだが…。

 「伊藤の逮捕後、公演中止も検討されたが、代役を原が快諾したため予定通りの公演を決定。しかし、伊藤目当ての客も多いのでチケットの払い戻しをしたところ、申し込みが殺到してしまったようだ。現在、コロナの感染予防のため、もともと座席を空けて販売しているが、払い戻しでさらに席が空いたため空席が目立ってしまっているようだ」(演劇業界関係者)

 明治座の公式サイトを見ると、5500円のA席は公演によっては完売となっているが、1万2000円のS席は初日から千秋楽まですべてチケットが買える状況。集客に苦戦しているようだ。

 「伊藤と比べると、原はいくらジャニーズとはいえ、集客力はかなり落ちる。数々の舞台をこなし演技力の評価は高い原だが、伊藤の穴を埋めるのは難しかったようだ」(芸能記者)

 とはいえ、明治座や舞台の関係者にとって原は“救世主”となったようだ。

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