問題となっているのは、アメリカの人気俳優であるブラッド・ピットがロサンゼルスの貧困地域で肉体労働を伴うボランティアを行ったという話題。困っている人たちに向け、何時間も続けて食料品を配るボランティアに参加したとのこと。さらに、これまで30回以上ボランティアを行ってきたといい、そのボランティアをブラッド・ピット自らアピールするようなことはしていなかったと紹介した。
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これを受け、小倉は「彼は報道されたくなったって言ったんでしょ?」とその行動力に驚きつつ、「日本は違いますね」と指摘。日本の有名人のボランティアについて、「『チャリティ行きますよ、取材してください』って結構ありますからね」と揶揄していた。
しかし、この小倉の発言に、ネット上からは「日本にもお忍びでボランティアする人はいるし、アメリカにもアピールでボランティアする人はいる」「この流れで何の関係もない日本の有名人をなんでディスるんだ」「わざわざ他人下げる必要ないだろ」といった批判の声が集まっている。
「日本でも、中居正広はたびたびお忍びのボランティアを行っていることで知られています。自身や事務所が公表するのではなく、SNSで報告が聞かれて初めて判明するパターンも多く、今年5月にはコロナ禍の医療従事者にお弁当を差し入れていました。そのほかにも、2018年には俳優の斎藤工がプライベートで西日本豪雨の土砂の撤去作業のボランティアを行っていたこともSNSで明らかになっていました」(芸能ライター)
また、小倉は8日の同番組の中でも、韓国の新鋭ボーイズアイドルグループを取り上げている際、そのクオリティを絶賛し、「(日本と韓国は)道を辿ればほぼ同じだと思うんだけど、なんでこんなに違っちゃったんだろうな」と苦笑い。「日本をバカにしている」といった苦言を集めたばかりだった。
日本の芸能界を下げ続ける小倉の言動に、視聴者からの呆れ声も聞かれていた。