レペゼン地球は5人組DJ集団でYouTuberとしても活躍中。10~20代を中心に支持を集めていたが、11月4日に自身のYouTubeチャンネルで突如『レペゼン地球 解散ライブ in 福岡PayPayドーム』という動画を投稿し、12月26日のライブをもって解散することを発表していた。11月23日には、ライブ公演のため実施していたクラウドファンディングの支援金総額が2億円を超えたことも明らかになり、ネット上で大きな話題となっていた。
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レペゼン地球は解散ライブに向けて順調に進んでいたが、28日、コレコレが自身のYouTubeライブで「脅されたことがある」としてDJ社長からのLINEメッセージを公開。その内容は「今回の件、マジで引きました。シンプルにコレコレさんの立ち回りがキモかったです。正直、キモすぎて鳥肌立ちました。(中略)僕たちレペゼン地球はこれ以降、SNSなどで二度とコレコレさんのことを何も言わないと誓うので、逆に二度とコレコレさんの口からレペゼン地球の名前を出さないでください。関わりたくないです。関わってると思われるのが生き恥です(後略)」など、絶縁を一方的に宣言するものだった。
メッセージは今年3月に送られてきたものという。“今回の件”とは、レペゼン地球と仲が良いことで知られるYouTuber・チャンネルがーどまんが迷惑YouTuber・へずまりゅうを巡ってコレコレと対立したこと。DJ社長は、より仲の良いがーどまんをかばったと推測される。
このメッセージに不満を抱いたコレコレは、「(前略)こちらのLINEは生放送でご紹介させていただきます。では、ライブ成功を祈っています!」と返答。直後、DJ社長からコレコレの所属事務所を通じて「話がある。生放送で言わないでくれ」といった旨の交渉が電話で行われたという。さらにその通話中、DJ社長から「俺らは全力かけてお前のことをつぶそうと思ってる」と言われたという。そこでコレコレが通話を録音していることを伝えるとDJ社長は「なんでもするんで勘弁してほしい」と下手に出るようになり、最終的にはコレコレ側からの提案で、YouTubeでコラボすることを約束し手打ちにしたと話していた。
ただ、この約束は守られることはなく、今月公開となったコレコレによる楽曲『炎上パンチ』のMV出演を打診したところ、DJ社長は「出る気ない」と一蹴したという。
これを受けてネット上では「脅しといて晒されるのはビビるって…DJ社長ダサすぎる」「DJ社長はよくないけど、一方的にライン晒すコレコレも怖い。解散ライブに合わせてやってんじゃないの?」「要約すると、 DJ社長はただのやからで、みたまんま。コレコレは他人のゴシップで飯食う人だから嫌われて当然。だから別にどっちが悪いとかない」など、対立が生まれている。また、レペゼン地球が過去に炎上商法狙いのセクハラ・パワハラ捏造で話題となったことを踏まえて「又炎上商法なんかなぁ…。 社長がこんな子供じみた事をするとは思えないんだよねぇ」と考察するファンもいる。
30日正午現在は沈黙しているDJ社長だが、両方の意見も聞かないと納得できないと考えるネットユーザーは多い。今後の発言に注目していきたい。
記事内の引用について
レペゼン地球の公式YouTubeチャンネルより
https://www.youtube.com/channel/UC3eTZ5Yld6qufD6rtEiERdw
コレコレの公式YouTubeチャンネルより
https://www.youtube.com/channel/UCgOfjIl0I_oG7VxIoaKaRsw