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「いい夫婦の日」に開催された本イベント。りゅうちぇるは「息子がまだ2歳。いい夫婦の日とか全く意識していなかった。別に意識していなくてもいい夫婦でいれていると思います。夫婦になってから見える世界もたくさんあった」と感慨深げ。
夫婦別姓については「苗字の話は結婚する前からしてきちんと話し合っておくべき」と持論を述べ、「結婚してから当たり前のように男性の苗字で統一するとか、そういうやり方もありだけど、結婚前にどうするか話し合っておくのが大切。僕たちは仕事の上で芸名を使ってやっているので、そこまで重くは考えていなかったです。逆に一番話し合わないといけない分野だと思います。将来一緒に歩んで行かないといけない立場。夫婦で後悔がないように」と呼びかけた。
音喜多氏は結婚相手がシングルマザー。音喜多氏自身はステップファザーの立場となる。「夫婦別姓には賛成」と述べたものの、「子供の名前ですけど、そもそもうちの子は別の苗字を名乗っていて、その後、両親の離婚で妻の苗字になった。さらに僕と結婚して今は音喜多姓。3度も苗字が変わっているんです。そういう意味では、子供が名前を変えることで複雑な家庭の子なのかなと思われたり、必ずしも子供にとって夫婦別姓がいいかどうかわからない」と話していた。
(取材・文:名鹿祥史)