近藤は、1994年に一般女性と結婚。07年に第1子となる男児が誕生。にもかかわらず、同誌はオーダースーツの会社を経営する25歳年下の女性と5年にわたって不倫関係にあることを報じていた。
発売中の同誌によると、妻は近藤の必死の弁明にも聞く耳を持たず、一時は「離婚する」と言って突き放したため、近藤もケジメをつけなくてはならなくなったというのだ。
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今月16日、都内のジャニーズ事務所に近藤が姿を現し、その後、同事務所の藤島ジュリー景子社長も入り、近藤が事務所を退出したのは午後5時。その7時間後の17日午前0時に公式サイトで処分が発表されていた。
「処分が発表されるや、それまで“スルー”していた各メディアが反応。スポーツ紙は大きく紙面で扱い、テレビ各局の情報番組も時間をかけて扱い、マッチの不倫が世間に広く伝わることになった」(芸能記者)
関係各所の反応も早く、近藤がオーナー兼監督を務めるレーシングチーム「KONDO RACING」は17日、近藤がチーム監督としてのレースへの参加を見合わせることを公式サイトで発表。
出演していた、フジ・コーポレーションのタイヤ&ホイール専門店「フジ」のCMは、17日を以って契約終了に。
ほかにも出演予定だったテレビ番組の降板、パーソナリティーを務めていたラジオ番組の差し替えが発表されたのだ。
「今後、夫婦仲も修復しなくてはならないが、今回、マッチは1984年の自身のヒット曲『ケジメなさい』の歌詞をそのまま突きつけられることになってしまった。なんとかケジメは付けたものの、今後待ち受けるのは茨の道」(芸能記者)
不倫のおかげで“ライフワーク”だったレースもお預けになってしまった。