この日も番組では、一部週刊誌で不倫が報じられた近藤について特集。17日未明に事務所を通じて芸能活動休止を発表した近藤。現在は余波として、CM契約の解除や、自身のレーシングチームの監督としての活動自粛なども明らかになっている。
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そんな中、この日の『バイキング』では、多くの出演者が近藤の不倫を擁護。カンニング竹山は「正直なこと言うと、マッチはよくね?」と言い、「法律違反でも何でもない」と断言。また、おぎやはぎの小木博明も、騒動が逆にレーシングの集客になると指摘。「それで客を呼べるなら、それはそれでいいと思う」と言い、「いい不倫だと思いますよ」とおどけていた。
さらに坂上も、「昔だったら『浮気』っていうものが、いまは『不倫』なんだよ。犯罪色が強い呼び方になってる」と言い、「不倫にしてもいろんな不倫がある。傷ついた女性なり、男性だっているんですよ。そういう人が『どうにかしてください、助けてください』って言うものもあれば、そうじゃないものもあるんだけど、みんな一緒くたになってる」と持論を展開した。
これにカンニング竹山も「いろんな不倫があると思うんですよ。小木くんの言う『いい不倫』じゃないけど、大人になればいろいろあるの」と賛同。坂上は「結婚してたら人を好きになる気持ちって捨てていいんですか!?」と言い出し、「結婚したら女でいちゃだめなんですか? 男でいちゃだめなんですか? 心は動くものじゃないですか! そこから一歩踏み出すか、踏み出さないか!」と不倫について熱弁していた。
この出演者たちの発言に視聴者からは、「不倫を正当化してどうするんだ…」「家族を傷つけてもいい恋なんてないでしょ」「そこまで一生恋したいならそもそも結婚しなければいい話」といった声が集まっていた。また、番組で唯一不倫に異を唱え、「いい不倫とかないですから」と反論していた高橋みなみには、「一人だけ正しいのに可哀想だった」「唯一まともな高橋みなみが1対4になってて見てられなかった」という声も寄せられていた。
無理のある不倫正当化に、多くのツッコミが集まっていた。