>>嵐・ニノに続き松潤の“美”写真に反響 意味深コメントに幻の新曲リリースの考察も<<
同映画は、写真家・浅田政志氏が、さまざまにコスプレした家族の写真を収めた写真集「浅田家」や、東日本大震災で泥だらけになった写真を洗浄するボランティア活動など、実話をベースに家族の絆や写真の持つ力を描いた作品。
各スポーツ紙によると、最優秀アジア映画賞は、35か国の映画評論家が選考し、28か国、44の映画祭で授与する賞。今年の同映画祭では12本のアジア映画が対象となっていたという。
邦画作品が同賞を受賞するのは初。同映画祭での邦画作品の受賞は、07年の「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」(吉田大八監督)が「フリースピリットコンペティション部門」の大賞を受賞して以来。
また、同映画は、21日に開幕する「第25回釜山国際映画祭」のオープンシネマ部門での上映も控えているという。
「同映画祭は『世界15大映画祭』の1つに数えられるが、1985年に初開催で歴史はまだ浅い。欧州では世界3大映画祭のカンヌ、ベネチア、ベルリンに続き、ロカルノ、サン・セバスティアンと並ぶ重要な映画祭の1つ。そもそも、あまり日本映画が出品されることはなかったが、今回は周囲が映画および俳優としての二宮に付加価値を付けるのが狙いで出品したのでは。受賞はしたが、あまり国際的に話題になるような話ではない」(映画業界関係者)
二宮の出演作では、06年公開の「硫黄島からの手紙」が米アカデミー賞作品賞にノミネートされたが、惜しくも受賞はならず。
受賞したとはいえ、その時とはスケールが違い過ぎる話だったようだが、嵐の活動休止後は俳優業中心にすると思われる二宮にとってはプラスになりそうだ。