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ニノを好きすぎる一発屋芸人が我が子に付けた名前が…

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 新型コロナウイルスによる緊急事態宣言に関係なく、自宅にこもっているアイドルといえば嵐の二宮和也だ。独身時代は休日となれば、朝から翌朝までゲーム三昧。複数台の電源を入れ、完ぺきなWi-Fi環境を整えていた。

 ​>>ギネスアーティスト嵐の二宮が「ミュージックステーション」にこだわるワケ<<​​​

 外出するイメージはないが、自分から誘って、プライベートの買い物に付き合ってもらう芸能人がいるという。“あの人は今”状態になったが、お笑いコンビ・響の小林優介だ。

 響といえばおよそ9年前、体重3ケタ超えの長友光弘が演じる超巨漢の女子高生「ミツコ」がヒット。「エンタの神様」(日本テレビ系)や「爆笑レッドカーペット」(フジテレビ系)ほか、多くの人気番組から声がかかった。ミツコが怒りながら発するフレーズ「どうもすいませんっ!」をマネる者が多かった。

 二宮が親しいのは、その長友ではなく、地味で一般人同然の小林のほう。なぜ距離を縮めたのか。
 「やはりというべきか、ゲームです。小林さんは昨年11月、ゲームのYouTubeチャンネル『ヤシコバニーch』を開設するほどの腕前。出会ってから連絡先を交換し、互いの家を行き来するまでに、時間がかからなかったそう。『何してるの?』と電話をかけるのは、二宮さんのほう。布団や家電など、プライベートの買い物に付き合ってもらう仲です」(番組の構成作家)

 響はピーク時、月収200万円をたたき出した。ところが、2年後には失速。14年、長友は共同経営で地元・宮崎県にラーメン店「暖暮」を出店すると、口コミで広がり、年商9,000万円の成功者となった。この1、2年は5,000万円前後で安定しているが、宮崎県では誰もが知る人気店だ。

 “じゃないほう芸人”だった小林も、資金運営に成功していた。1,000万円の貯金で株投資。初年度で200万円の増資に成功し、東京・幡ヶ谷に牛タン店と牡蠣店を共同経営で出店。妻と乳飲み子を食わせるに十分な収入を得ている。このひとり娘は、二宮と切っても切れない縁があるようだが…。
 「『和也』から取り、叶和(とわ)ちゃんと命名したのです。家族ぐるみの付き合いなので、奥さんも公認。夫婦でニノ担(二宮ファンの呼称)です」(先の構成作家)

 昨年、二宮は元フリーアナウンサーの一般女性とゴールイン。両家庭の秘密事項も増えたに違いない。ニノがパパになるとき、小林はイクメン先輩として、国民的トップアイドルにアドバイスを送るかもしれない。

(伊藤由華)

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