先週の的中は以下の通り。
・中京7Rが▲→◎→〇で決まり、3連複800円。
【今週の予想】
☆京都11R 京都大賞典(GII)(芝2400m)
パフォーマプロミスを狙う。前走の鳴尾記念(GIII)は1年1か月ぶりのレースであったが、19年オークス馬ラヴズオンリーユーとの接戦をハナ差制して優勝。もともと長期休養前の天皇賞(春)(GI)で3着に入っているように力があり、長期休養明けをひと叩きされた今回は、リフレッシュ放牧明けとは言え、仕上がりは前走以上。馬場状態は気になるが、状態の良さで勝ち負けになると見る。
◎(15)パフォーマプロミス
〇(13)グローリーヴェイズ
▲(2)キセキ
△(3)シルヴァンシャー
△(17)キングオブコージ
△(6)ステイフーリッシュ
買い目
【馬単】8点
(15)⇔(2)(3)(13)(17)
【3連複1頭軸流し】10点
(15)-(2)(3)(6)(13)(17)
【3連単フォーメーション】20点
(15)→(2)(3)(13)→(2)(3)(6)(13)(17)
(2)(13)→(15)→(2)(3)(6)(13)(17)
☆東京11R 毎日王冠(GII)(芝1800m)
伸び盛りの3歳馬サリオス。昨年朝日杯FS(GI)を制し、今年に入っても皐月賞(GI)、日本ダービー(GI)でともに2着と、生まれた年が違えば本馬が無敗の2冠馬となっていてもおかしくない実力の持ち主。馬体は如何にもマイラーといった造りだが、それでダービーで2着に入っているのは絶対能力の高さ故だろう。ひと夏を越して精神的にどっしりしてきたのか、追い切りの動きを見てもゆとりのある走りをしており、成長が見られる。前哨戦ということもあり、余裕のある仕上がりではあるが、絶対能力の高さで勝ち負けになるだろう。相手本線はサトノインプレッサ。こちらはダービー4着馬だが、2着サリオスから0秒3差。それでも完成度という点では明らかにサトノインプレッサの方が低く、伸びしろはこちらの方があるだろう。NHKマイルC(GI)では不利が重なり13着に敗れたが、デビューから毎日杯(GIII)までは3連勝。特に毎日杯では、直線進路がなく、追い出しが遅れたにもかかわらず、前が開くとあっという間に突き抜けた脚にはポテンシャルの高さを感じさせた。まだキャリアは5戦と浅いが、その分伸びしろも大きく、ここでも十分好勝負になるだろう。▲はザダル。以下、ダイワキャグニー、トーラスジェミニまで。
◎(9)サリオス
〇(8)サトノインプレッサ
▲(4)ザダル
△(5)ダイワキャグニー
△(6)トーラスジェミニ
買い目
【馬単】5点
(9)→(4)(5)(8)
(4)(8)→(9)
【3連複1頭軸流し】6点
(9)-(4)(5)(6)(8)
【3連単フォーメーション】9点
(9)→(4)(5)(8)→(4)(5)(6)(8)
※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。
<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。