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トップバッターは佐々木のソロステージ。三田美吹(CROWN POP)と愛来(アメフラっシ)たちをバックダンサーに従えて、「女の子に生まれたんだから/持て余しちゃダメだよ」と歌う「Girls Meeting」で祝祭を高らかに宣言すると、アップテンポな「君が好きだと叫びたい」では力強いボーカルを披露した。
「あっつ」と汗をぬぐいつつ、「お肌のお手入れ、キュキュキュキュ!あーりんのお肌はプニップニー」の定番MCに続いて、「だって あーりんなんだんもーん☆」で黒のロングドレスを脱ぎ捨てて、ショートパンツの美脚に。「ハッピー♡スイート♡バースデー!」では、ももいろクローバーZの高城れにと玉井詩織が、それぞれ紅茶とケーキの妖精に扮してステージに登場。寸劇パートで「乗っ取っちゃお!」と詰め寄る2人を佐々木が“撃退”する場面もあった。
続く浪江女子発組合でもメンバーとしてステージに立った佐々木。同グループは、佐々木が総合プロデューサーを務める。誕生して1年未満の浪江女子発組合だが、オリジナル曲「なみえのわ」「ミライイロの花」「あるけあるけ」をさわやかに歌い上げた。
イメージからのピンクに絡めて「PPP(ピンク・プレイング・プロデューサー)」と呼ばれる佐々木だが、この日は、ももいろクローバーZでメインステージのトリを務めるなど3ステージに出演。「3回公演なんて、何年ぶり?」と話し、メンバーにねぎらわれる一幕も。朝一番でフェスの空気を作り上げ、後輩グループを引っ張る佐々木に、SNS上でファンから「さすが、あーりん」「トップ・オブ・アイドル」などの称賛が寄せられた。