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【TIF1日目】BEYOOOOONDS、ユニットごとパフォーマンスにファン感激 ハロプロ先輩のカバーも

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BEYOOOOONDS

 10月2~4日にかけてオンライン開催されているアイドルフェス「TOKYO  IDOL FESTIVAL オンライン 2020」で2日、ハロー!プロジェクトのアイドルグループ・BEYOOOOONDSが出演した。

 メジャーデビューから1年が経ち、昨年と同じ「SMILE  GARDEN」に再び戻ってきたBEYOOOOONDS。「CHICA#TETSU」「雨ノ森 川海」「ONLY YOUオーディション組」の3つのユニットで構成されているグループだが、「SMILE  GARDEN」のステージでは、ユニットに分かれてパフォーマンスを披露した。

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 まず登場したのは5人ユニットの雨ノ森  川海。歌手の大森靖子が作詞作曲を手掛けた、アイドルソングとは思えないほどダークな魅力のある楽曲『GIRL ZONE』を歌い上げると、続いて登場したのは4人ユニットのCHICA#TETSU。雨ノ森  川海とは打って変わって、王道アイドルソングらしいナンバー『高輪ゲートウェイ駅ができる頃には』をかわいらしく披露した。ユニットの中で最後に登場したのは、オーディションを通じてBEYOOOOONDSに加入した3人。ハロー!プロジェクトの先輩グループ・アンジュルムの楽曲『46億年LOVE』を楽しそうにカバーしていた。

 全ユニットが歌い終えたところで行われたMCでは、ユニットごとに順番にステージに登場し、「好きな昆虫はミヤマクワガタです」「好きな栄養素はビタミンBです」と独特すぎる自己紹介を披露していたが、後半戦ではオーディション組が、いまだ名前がついていないことをネタにした楽曲『We  Need a Name!』を披露。オーディションを経て加入することになった軌跡を歌ったこの曲に対し、メンバーの里吉うたのは「思い入れのある楽曲です」と語っていた。現役音大生である小林萌花が電子ピアノを弾く中、伸びやかに歌い上げると、続いて雨ノ森  川海が『そこらのやつとは同じにされたくない』、CHICA#TETSUが『都営大江戸線の六本木駅で抱きしめて』を披露し、計6曲のステージを終えた。

 ユニットに分かれて登場するというかつてないステージの後、オンラインで視聴していたファンからは、SNSを通じて「まさかユニット曲で来るとは思わず、本当に感激」「フェスでユニット堪能できると思わなかったから嬉しかった」「それぞれのユニットのよさとグループとしてのバランスが取れた選曲だった」などと絶賛していた。

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